
よくあるご質問
- Q1. 柱が3.5寸と4寸では強度はちがうの?
- 一般的に使用されている柱のサイズは3.5寸角です。 3.5寸角でも建築基準法をクリアし、構造上は問題ないのですが、木造住宅の骨格でもある柱は、太くて頑丈に越したことはないと思います。単純に太さの倍数分、強くなるわけでもないですが、4寸角がより良いのではと思います。
- Q2.檜(無垢材)と集成材とのちがいは?
- 集成材というのは、細かく加工した単板をそれぞれ乾燥し、 接着剤で貼り合せ、成形したものを言います。単体を乾燥させた後、集成する分、各部のデータや数値では、集成材のほうが優れているように報告されていますが、接着剤の性能や耐久年数、ホルムアルデヒド等の問題など、クリアしなければならない点があると思います。私達は、檜の無垢材を採用していますが、含水率を18%以下まで乾燥させ、さらに、四方背割・ノンツイスト工法を施していますので、そりやねじれの少ない均一な構造材といえます。
- Q3.構造用合板とダイライトパネルってどうちがうの?
- 構造用合板とは、建物の構造に使用することができる木材で 出来た合板の事です。ダイライトパネルは、無機質素材で出来ている構造用パネルですので、腐敗や白蟻に強く、しかも燃えにくい材料です。
- Q4.檜の家の標準仕様の変更はできる?
- 変更できます。同じ価格帯の変更ならば追加なしでOKです。
- Q5.檜の家の「屋根・外壁の塗り替え時期」は?
- 檜の家の屋根材・外壁材は、メーカー保証として10年です。しかし、建築地がさまざまですので紫外線などもうけ方が違うため一概にはいえませんが、檜の家の屋根材はKMEWの「グラッサ」という屋根材を採用しております。 この「グラッサ」は紫外線に負けず、しかも汚れにくいという特長の屋根材で、新築時の美しさをより長くキープし続けます。
外壁材は、一般塗装(有機塗装)の場合に早期におこる色あせなどを防ぐ「セラミックコート(無機塗装)」16mm外壁材、KMEW「ネオロック・セラ 16」を採用しております。耐候性に優れている為、「メンテナンスコスト」なども軽減されます。
- Q6.プランをするときに鬼門のチェックは?
- プラン作成時には、敷地調査をおこなった上でのプラン作成 となります。ですから鬼門(一般的な表鬼門・裏鬼門の知識は、設計士が熟知しております。)は、もちろん配慮したかたちで作成にかからせて頂きます。
- Q7.構造材の「プレカット加工」って?
- プレカット加工とは、コンピューター制御により、柱の接合 部(仕口・継手)の加工し、手作業での仕上がりのバラツキや亀裂がない精度の高い部材に仕上げます。これにより、接合部の強度が遥かに向上します。
- Q8.「土地を畑で購入して地盤が気になるのですが!」地盤調査はおこなってくれるの?
- はい、おこないます。地盤の強度は地上から目で見ただけで は判りません。付近の地形や歴史的経緯の考察、実際に調査する事が重要です。弊社では、スウェーデン式サウディングを採用し素早く的確な地耐力の調査をおこないます。
- Q9.「ご近所に古家が多くて白蟻が気になるのですが!」 白蟻対策は?
- もちろん対策はおこないます。弊社では、白蟻が好む環境を つくらない事が重要だと考えます。ですから、基礎部分からそのような環境を無くすために防湿ビニールシートを基礎コンクリートの下に敷き込み、土中から湿 気が上がるのを防ぎます。さらに、基礎と土台との縁を断ち、基礎と土台のあいだを通気層にする事によって土台の腐れを防止。住まいの耐久性は大幅にアップ します。
- Q10. 本体工事以外にかかる費用はあるの?
- 含まれていないものは外部給排水工事・合併浄化槽・集落排 水工事になります。これは、地域によって工事内容が異なるので金額も変わってきます。だから本体工事には含んでおりません。
- Q11. 檜(無垢材)は他の木材に比べるとコストがかかると聞くのですが?
- 確かに一般的にコストはかかると思います。けれど弊社では 地元紀州(和歌山)の製材所と業務提携をしていますのでコストも一般価格よりも安価で入り、かつ厳選された紀州材を入荷する事ができるのです。
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