
構造材は厳選された、高変質の材料を使用しています。
無垢紀州材 四方背割り ノンツイスト工法
切り溝を4ヶ所に入れる事で高耐久性の柱材を実現。
乾燥による割れや切り溝からの開き(膨張)は天然木特有の問題でした。
ノンツイスト工法は、『自然素材だから仕方ない』と、あきらめていた木材の欠点を克服し、
柱材の精度と耐久性を大幅に改善しました。
この新工法では、従来1ヶ所だけに深く入れていた切り溝を12/mm~15/mmと浅めに、
多面(4面)に入れているのが特徴です。
木の収縮作用によって引っ張られる力を多方面へ分散させることで、
長期間の使用を経ても正方形の形を維持できる、耐久性の高い柱材を実現しています。
主な特徴 | ||
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○従来品と比較して約20%の曲げ強度がアップ | ![]() |
歪み、亀裂が生じない |
○部位に関係なく幅広い使用が可能 | ||
○安価な柱材の安定供給が可能 | ||
○廃棄の際、有害物質を発生しない天然無垢材 | ※集成材でなく無垢の特徴を |
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○長期の使用で起こる、乾燥による割れを防止 |